我が家は、床材、建具、柱、階段、手すりにいたるまで無垢材の杉を使用しました。地元の木材をふんだんに使用したことで木材利用ポイントの補助金もあり、お得に家造りを進めることもできました。

また、直接触れることの多い床は、浮造りの杉床材にしました。浮造りとは、木材の加工方法の一つで、柔らかい部分を磨きながら削ぎ落として木目を浮き上がらせるものです。このようにすることで、木目の美しさが際立ち眺めているだけでリラックスできますし、触感の良さも高められるのです。年輪を凹凸で立体的にして足裏を刺激してくれることでマッサージ効果が得られますし、足つぼを心地よく刺激してくれることで血行をよくしてくれるので冷え症の人にも安心です。

また、子ども達の偏平足防止や滑り止めにもなってくれます。あえて塗装せず、木の香りが漂う室内にもなっています。建具まで素材を統一させることで、空間全体のまとまりが高められます。そして、壁には日本人には馴染み深い和紙でできている和紙塗壁を使用しました。暖かな肌触りとぬくもりを与えてくれ、それでいて十分な強度を保つことができるのです。

そして、化学接着剤や化学塗料を全く使用していないので、とても体に優しい安全な壁材でもあるのです。調湿機能にも優れています。室内の湿度が高いと吸収してくれ、逆に乾燥していると水分を放出してくれます。一年を通して快適な湿度を保ってくれるため心地よい空間が広がります。日本の家屋に適した壁材と言えるでしょう。

人体に悪影響を与えるホルムアルデヒドを吸着分解してくれる機能もあり、快適で安心した暮らしを送る住まいとなっています。

Posted by 坂本ゆう子
Dated: 11th 5月 2020
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 我が家の実家には中庭が設けられており、私は中庭がとても好きでした。中庭は、コの字型やロの字型で表わされます。コの字型の中庭は、庭を完全に取り込む形ではないのですが、近隣に建ち並ぶ住民からの視線を遮りながらも。広々とした庭を造ることができます。

ロの字型の中には家の中央部分に設けられた庭です。完全にプライベートな庭が広がるのですが、広い敷地が必要となるのです。中庭を設けることで中庭に面した空間はどの部屋もしっかりと明るさを確保できるのです。

室内の快適性を高めるには明るさの確保は必須です。明るい空間が広がることで開放感や居心地の良さを高められるのです。昼間は照明いらずの住まいが広がります。そして、プライベートな庭を手に入れることができます。プライベートな庭を手に入れられることでアウトドアリビングを楽しめる住まいとなります。子どもを安心して遊ばせることができたり、洗濯物を気兼ねなく干すことができます。

道路に面した庭であれば、子どもが急に道路に飛び出さないか心配ですし、侵入者がいないか心配になってしまいます。しかし、しっかりと建物で庭が囲まれているんで、子どもが道路に急に飛び出す心配もありませんし、侵入者も潜みにくいのです。そして、何よりも近隣住民や通行人の視線を気にすることが無いのでしっかりとプライバシーを確保できますし、家族や友人との時間をより大切にできるのです。

バーベキューなどをする際、これらの視線が気になることも多いですが、中庭ならゆったりとバーベキューを行うことができます。中庭を設けて庭で過ごす時間をより満喫できるようにしたいものです。

Posted by 坂本ゆう子
Dated: 24th 4月 2020
Filled Under: 新築
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 住宅を購入する際、注文住宅と建売住宅で迷う人も多いのではないでしょうか。それぞれのメリット・デメリットを考えてみたいと思います。

注文住宅の最大のメリットは、自由度が高いことです。間取りや設備、ドアや壁紙など自分達の好みのものを選ぶことができるのです。工法や素材なども自分達が希望するものを取り入れることもでき、設計の自由度が最大の特徴です。また、設計してから建築するため、建築過程を細かくチェックすることができます。大きな金額の買い物となる住宅だけに、使用する建材などしっかり確認できるのは安心できます。自分達の判断でコストを抑えることも、グレードを上げることも選択できるので予算に合わせて調整することもできるのです。

デメリットは、図面やサンプルなどで設計を決めるため、仕上がりをイメージしにくいのです。完成した後でイメージと違うというトラブルもあるのです。また、土地の購入と建築の2工程になるため、その都度費用を払うため工程が複雑で時間がかかってしまいます。

建売住宅のメリットは、あらかじめ販売価格が明示されているので予算化しやすいです。また、土地を探す手間も省けますし、実際の間取りや設備、デザインなどを確認できるため、暮らしをイメージしやすいのです。また、日当たり状況や外からの騒音なども確認できます。価格の安さも大きな魅力ですし、土地と住宅を一括購入するので1工程で短期間でマイホームを取得できるのです。しかし、自由度が全くありません。消費者のニーズに合わせて、人気の間取りや設備、収納量の確保などを行っているため希望に合っているかどうかがポイントの一つでもあります。

また、建物が完成している場合が多いので、建築過程を見ることができないので不安を感じる人も多いのです。

まずはこれらの特徴を押さえ、自分達に合った方法でマイホームを手に入れましょう。

Posted by 坂本ゆう子
Dated: 2nd 4月 2020
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 ハウスメーカーは、資本が大きく大規模なため世間一般での社会的信用度やブランド力が高いです。カタログやモデルハウスなどもあり、家造りのイメージを湧かせるための材料が豊富にそろっていますし、広告宣伝のプロが、さまざまな工夫を凝らした情報発信を行うため我々は細やかな情報を手軽に取り入れることができるのです。また、営業・設計・施工など、各部門の人材がそれぞれに教育されているのでしっかりとしているのです。また、多数のモデルケースを持っているため、その中からプランを選ぶことができますし、部材も工場生産のため早く、施工もマニュアルに従うため時間がかかりません。しかし、工場生産でできあがった部品が基準となるため、寸法などが変更しにくいこともありますし、自社商品のみしか売ってくれないこともあります。また、個性の出しにくさもあるのです。それぞれのメーカーでブランドが確立されているので、ひと目見ただけでどこのハウスメーカーのものなのかが分かるものが多いのです。そして、価格がどうしても高めになってしまいます。広告宣伝費やモデルハウス維持管理費など、さまざまな経費が建築費に上乗せされてしまうので価格が高くなりがちです。標準仕様の価格で考えていても、契約後のオプション要素で金額が高くなっていくことが多いのです。メリット・デメリットあるだけにそれらをしっかりと踏まえ、まずは最高の家造りのパートナーを見つけ出し、大きな第一歩を踏み出したいものです。

Posted by 坂本ゆう子
Dated: 24th 2月 2020
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新築やリフォームの際に家具を併せて計画する人が増えています。
生活する上で欠かせない家具を家造りの際に一緒に計画することで、後から家具を探す手間が省けるのです。
建物の雰囲気に合わせたデザインを見つけ出したり、建物のスペースに合う家具を見つけ出すのは意外と難しいのです。
気に入ったデザインが見つかってもサイズが合わなかったり、サイズが合ってもデザインが気に入らなかったり家具選びも大変ですので、一緒に計画するのもいいと思います。
家具を建物に造り付けるメリットは、隙間が生まれないことです。
隙間が生まれないことで掃除のしやすさが高まりますし、床から天井までスペースを有効的に利用することができるのです。
収納力のアップにも繋がります。
また、室内の雰囲気に合わせたデザインの家具や持ち合わせている家具との調和を合わせた家具に仕上げることができます。
室内全体の統一感が高まることでより居心地のいい空間が広がります。
自分の気に入った素材、色味、仕様に仕上げることもでき既製品にはない、世界に一つだけのオリジナル家具を完成させることができるのです。
家具を大切に使うようになりますし、家具への愛着も高まることでしょう。
しかし、こだわりすぎることで非常に高価な家具になってしまうケースも多いです。
海外で生産された安価な家具が多く出回っているだけに予算に合わせて家具を選ぶことも大事なことなのです。
耐震性に優れているので地震対策として取り入れる人も増えています。
家造りは家具の併せて計画しておきましょう。

Posted by 坂本ゆう子
Dated: 9th 2月 2019
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家造りを成功させることができるかどうかは依頼する業者にかかっていると言っても過言ではありません。それだけに我が家は業者選びに多くの時間を費やしました。住宅に無知は我々は、A社の営業マンと出会い、話をするとA社がいい!と感じてしまい、次にB社の営業マンと話をするとやはりB社がいいな~と営業マンの口車に乗せられてなかなか業者選びがスムーズに進みませんでした。

多くの業者と出会う中で、我々の住宅への希望やこだわりに親身に耳を傾けてくれ、住宅の知識を我々目線で分かりやすく説明してくれる業者と出会い、自然と信頼関係が築けました。大きな金額の買い物となる住宅は、本当に信頼できるパートナーでなければ安心して任せることができません。まずは安心して任せられるということが大前提です。

家造りを行ったほとんどの人が、予算をオーバーしたという失敗談を口にします。しかし、我が家は無垢材や漆喰など少々割高な素材を使用しても予算内で抑えることができました。それは常に的確なアドバイスがあったからです。予算がかさむ提案をしてくる時には同時に節約できるポイントもアドバイスしてくれました。デザインや仕様、間取りなど様々なことを決める際には、常に幅広い選択肢の中から最良の一つを選ぶことができたのです。業者の存在によって出来上がる住宅が大きく変わってくるだけに、まずは業者選びを大事にしたいものです。

Posted by 坂本ゆう子
Dated: 18th 6月 2018
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洗濯は毎日行う家事の一つでありますし、家事の中では体力がいるものでもあります。毎日晴天とは限りませんし、時期によっては花粉の飛散や大気汚染物質の飛来が気になり屋外に洗濯物を干すのに抵抗を感じてしまう日もあります。共働きで夜洗濯を行うという家庭もあるでしょう。いろいろなシーンを想定して、屋外用だけでなく室内用の洗濯物干し場もしっかりと設けて毎日の家事をスムーズに行えるようにしましょう。

また、洗濯を終えた洗濯物は水を含み重さを増します。それを抱えて洗濯物干し場まで移動しなければならないのでできるだけ動線は短くしておくことで、体に負担をかけにくくなります。妊娠時や高齢になった時でも体に負担がかからず洗濯が行えると家事への不満も軽減します。一番動線が短くて済むのが、洗濯機を設置する洗面室に勝手口を設け、その先に洗濯物干し場を完備します。これなら重たい洗濯物を抱える手間がほとんどかからず、洗う→干すという作業が効率よく行えます。

そして、広さに余裕のある洗面室を設けておけば洗面室の天井に室内物干しを設けておくこともできます。屋外に干した洗濯物をサッと室内物干しへと移動させて、一時置きすることができたり、悪天候時や夜洗濯を行った際でも移動することなく洗濯物が干せるので家事の負担が軽減します。家事と育児の両立という観点では、リビングの先に洗濯物干し場を設けておくといいでしょう。

最近では一体感のあるLDKが設けられ、キッチンの裏や横に洗面室を設ける間取りが多いです。これなら洗面室から洗濯物干し場まではリビングを横切るだけで、動線は短いですし、洗濯物を干しながらリビングで過ごす子どもの様子を確認できるので家事と育児の両立がしやすいのです。毎日行う家事だからこそしっかりと環境を整えておきましょう。

Posted by 坂本ゆう子
Dated: 6th 5月 2018
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洗面室は洗顔・脱衣・洗濯という様々な目的で使用される空間です。家族みんなの使用頻度も高く、最近ではユーティリティスペースとしても利用させる家庭も増え広々とした洗面室が設けられることも増えています。今までは洗面室の広さは1坪と言われていました。最近では1坪の洗面室の方が少なくなりつつあるのです。しかし、我が家は1坪の広さの洗面室です。しかし、1坪という限られた広さの空間ではありますが、工夫次第で1坪でも十分であると感じています。

まず洗面室の扉を引き戸にします。引き戸にすることでデッドスペースを生まず空間を最大限に有効活用しやすくなります。そして、窓の設置場所は、多くの家庭で洗濯機の上部辺りに設けられますが、天井近くの高い位置に設けました。そうすることで壁面を確保でき、スペースを活用しやすくなりますし、窓を物でふさいでしまうこともないのです。高い位置に設けられるためチェーンで開閉できるようにしておくのです。採光・採風可能となることで洗面室の明るさや風通しを確保でき、心地よい空間が広がります。

そして、洗面台と洗濯機を横並びに配置します。そうすると30㎝ほどの隙間が生まれます。我が家は隙間をそのままにせず洗面台と高さと奥行を合わせた隙間収納を設けました。わずかな隙間も生まないようにするには収納スペースを造り付けておくのもいいでしょう。隙間収納と言えども、お化粧品やヘアアイロン、タオル類など洗面周りで必要な物をしっかりと収納できます。そして、洗濯機の上部の壁面には可動オープン棚を設けて下着やパジャマの収納スペースを確保することができています。1坪でも空間を無駄にせず有効活用させることで十分な広さなのです。

Posted by 坂本ゆう子
Dated: 20th 3月 2018
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家族が集まるリビングには物も集まってきやすいのです。子ども達のおもちゃや、外出先で着ていた上着などがいつまでも床やソファの上に散らかっていませんか。幼稚園や小学校から子ども達が帰宅すると幼稚園カバンや帽子、ランドセルなどが散らかります。くつろぐはずのリビングに物が散らかるとリビングの快適性を欠き、居心地の良さが低減してしまいます。

そこでリビングで必要な物、またリビングに散らかりがちな物をしっかりと収納できるリビング収納を設けるといいのです。我が家はリビングの背面にウォークイン型のリビング収納を設けました。室内からは見えない収納スペースを設けたことで、見せたくない日用品や大きさのある掃除機、アイロン台などもスッキリと片付けることができています。壁には天井いっぱいに広がる棚を造りつけています。収納するものに合わせて棚の高さを自由に変えられるのでデッドスペースを生みにくく、効率よく物を収納できています。

子ども達のおもちゃや絵本などは自分達で出し入れができるように下部を利用して収納しています。幼稚園カバンや帽子、ランドセルはロッカーに収納するかのように自宅にもそれを再現して自分で管理する習慣を身につけています。棚の一部分には上下二段に分けてポールを設けました。外出先で着ていた上着を一時置きするコートクロークです。上は大人用で下は子ども用です。このような収納を設けたことで、物が出し入れしやすく、自分で出して片付けるという習慣が身に付くだけでなく、家族で物を共有しやすくもなっています。リビングこそ収納に力を入れるべきなのです。

Posted by 坂本ゆう子
Dated: 30th 1月 2018
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我が家は玄関の動線を二つに分け、メインの玄関とその隣にシューズクローク機能を兼ね備えた家族用の玄関を設けています。このように玄関の動線を分けることで、メインのお客様用玄関を常に美しく保ちやすくなるのです。玄関は住まいのかおとも言われますし、お客様を最初に迎え入れる空間でもあるだけに第一印象を大事にしたいものです。

靴や屋外で使用した物が散らかっているような玄関では台無しです。家族用の玄関部分には天井いっぱいに広がる可動オープン棚を設けて、家族の靴を大容量に収納できるのみならず、工具や子ども達の屋外用おもちゃ、洗車用品なども棚に整理することができています。棚の高さを自由に変えられるため高さのある長靴やブーツなどもスッキリと整理できています。どこにどの靴があるかが一目で把握でき、子ども達の靴は自分で出し入れできる高さに整理したことで、自分の靴、自分が使用したおもちゃなどは自分達で管理する習慣が身に付いてきました。シューズクロークの収納力を高めることで玄関部分には靴箱など余計なものを設置する必要もなくなり、スッキリとした空間が広がっています。

土間収納スペースには三輪車やベビーカー、旦那さんのゴルフバックなど大きさのある物もしっかりと整理できています。子ども達が成長すれば部活用品なども整理できます。収納力の充実に加え、動線のスムーズさが散らからない玄関に繋がっています。靴や物を収納できることに加え、片付けると同時にスムーズに室内へ入ることができるので無駄な動きがなくなります。室内へ入ると上着を掛けられるようにコートクロークも完備しています。このように玄関の動線にも注目しましょう。

Posted by 坂本ゆう子
Dated: 19th 12月 2017
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